・今週のアルバムランキングでは、オールタイムベストが上位で一気に増加している。
・アルバムのデイリーの上位が、オールタイムベストで占められている。最新の9月25日金曜日付では、1位と、3~5位の作品がオールタイムベストという珍現象が発生している。トップ5中4作品、80%という占有率である。以下がその詳細。

1位…マルーン5「シングルス」
3位…AAA「AAA 10th ANNIVESARY BEST」
4位…DREAMS COME TRUE「DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム」
5位…Every Little Thing「Every Best Single 2 MORE COMPLETE」

この通り、この4作品は単なるベスト盤ではなく、4作品すべてがオールタイムベストなのだから、かなりの偶然である。しかし売上はどれも高くなく、単に今週がたまたま集中しただけというところ。この中でドリカムだけがずば抜けた売上になっているのは、定期的に記憶に残るヒット曲を出し、存在感を示し続けているからだろうか。そこが他者との違いのように思う。

・最近のカラオケ事情。秦基博のひまわりの約束が3週連続1位となっており、定着しつつある。2位も中島みゆきの糸が定着している。3位にも三代目JSBのRYUSEIがいるが、つい最近まで1位をキープしていたところから、やや落ちている。

最新の4位には家入レオの君がくれた夏が浮上。配信でヒットしているのだが、カラオケ人気もかなり速いペースで獲得している。家入レオにとってはこれほど浸透するのは初であり、勢いのあったデビュー直後以来の好調ぶりといえる。月9も、好調ではなく一桁だったこともあるし、ここにきてヒットしているというのは、家入レオにとってはかなり大きい。

その他はいつもどおり。今年1位を獲得したドラゴンナイトはトップ10から落ちて11位になっているなど、今年の流行の入れ替わりは早い。

・サザンオールスターズ「海のYeah!!」が最新のランキングで300位内に復活した。累計売上が353万枚を突破した。これにより、倉木麻衣「delicious way」超えにリーチがかかっている。次にランクインした際には、おそらくサザンが倉木を逆転しているはずである。いよいよサザンが歴代9位に浮上する。ここまでサザンが売れるのを誰が想像しただろうか。