今週は洋楽が久々に上位に登場している。

・今週のアルバムでは、久々に洋楽が登場し、新しい風を吹き込んでいる。まず、アリアナ・グランデの通算3枚目となるアルバム「デンジャラス・ウーマン」が5月20日に世界同時発売された。日本でも20日付のランキングから初登場し、初日は1.2万枚で発進となった。

前作「マイ・エヴリシング」は初動2.6万枚、累積では19万枚を突破しており、洋楽さながらのロングヒットを記録していた。収録曲「プロブレム」が配信でヒットし、アルバムと同時にヒットという状況だった。今回の新作は、前作の出足を大幅に上回っていると推定され、また洋楽補正も加わってくる。しかし、前作は水曜発売だったところ、今回は金曜発売のため、曜日のハンデを背負っている状況だ。そうなると、初動は日数の関係で多少減少したとしても、2週目に挽回してくる可能性も十分ある。久々の洋楽の活躍に期待したいところだ。

また、洋楽ではエリック・クラプトンの23枚目のアルバム「アイ・スティル・ドゥ」も20日に発売され、デイリー3位に初登場。こちらも同様に洋楽補正のよる上積み次第で、週間での順位も左右される。20日付では洋楽がトップ3に2作ランクインし、洋楽が久々に幅を利かせている。

5月20日(金)付
1位…12120枚…アリアナ・グランデ
2位…*4008枚…aiko
3位…*3172枚…エリック・クラプトン

・その他、今週の1位はaiko「May Dream」が確実としている。4日間で6万枚を突破しており、アリアナ・グランデの洋楽補正、小田和正などライバルはいるものの難なく1位となる見込みである。振り返ってみると、aikoは2006年以降、きれいに2年ごとにアルバムを発売し、1作以外はすべて1位を獲得している。

2006年「彼女」
2008年「秘密」
2010年「BABY」
2012年「時のシルエット」
2014年「泡のような愛だった」
2016年「May Dream」

その2006年からはや10年が経過しているが、aiko人気もまったく不動のままである。根強い人気の証明である。