今週はなんと、ジャニーズの平成ジャンプがアルバムで2週連続1位になりそうである。
・今週は、アルバムランキングが非常に閑散としている。新譜に勢いのあるものがまったくないために、先週初登場1位だった平成ジャンプが2週連続1位を濃厚としている有様である。平成ジャンプは、今回初動だけでアルバムの自己最高を記録しており、好調なようであるが、シングルで目立った成績を残しているわけではなく、今回のアルバムだけが好調となっている。2週連続1位となれば、平成ジャンプにとってシングル・アルバム含め初となる。

今週はいつにもまして、アルバムランキングに勢いがない。平成ジャンプは、火曜に2位に落ちた翌日にすぐさま1位に返り咲くなど順位面は好調で、2週連続1位の可能性が高い。唯一対抗馬を挙げるとすれば、すでに4週目を迎えている西野カナである。スピッツの2週目もすでに西野カナを下回り始めている他、新譜は全く勢いがないためである。

実際に枚数を計算してみると、平成ジャンプは金曜までの5日間で1.4万枚となっている。それに対し、現在最も平成ジャンプに近いと思われる西野カナについては、推定で0.9万枚であり、約5000枚の差がついていることになる。西野カナに関しては、2日間デイリー4位以下に落ちているため、その2日間ともに約2000枚売り上げていると仮定した場合の数値である。

西野カナも4週目であり、勢いは当然かなり減退しているのは否めない。よって、このままでは敵なしの平成ジャンプがあっさりV2となってしまうことになる。

このまま平成ジャンプがV2となれば、1位の枚数は2万枚に満たない可能性が非常に高い。1万枚台の1位は久しぶりだと思われるが、これまでなかったわけではない。2011年に遊助がV2になったときも、今回のような消去法での1位であった。シングルは相変わらず過密スケジュールとなっているようだが、アルバムはいつの時代も今週のような大きな穴場があるといったところか。

ちなみに、金曜の時点で、西野カナがようやく1位に返り咲いたものの、枚数はすでに2000枚を割っている。そもそもの売上がすでに相当低いため、多少回復を土日で見せたとしても、5000枚差を埋めるのは至難の業である。